ほんといろいろ。

読書とただ日常は日記か何か

着想の離想とビュッフェ

ホテルの大浴場でゆっくりと湯船に浸かりながら、今日一日を思い返す。そのとりとめのない記憶の断片の連なりの中に、思わぬ着想のかけらが入り込む。お風呂場というのは、ものを考えるのに適している。

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星野リゾート奥入瀬渓流ホテル。夕食のビュッフェで食べ過ぎ、膨れた胃が落ち着くのを待ちながら、部屋のベッドでゴロゴロ。妻と二人、テレビを観たり、本を読んだり、お互い好きに過ごす。胃が落ち着いたのを見計らい、大浴場へ向かう。

以前書いたスリッパ理論を活用し、脱衣所へ。自分のスリッパがわかるように番号付きのクリップが部屋に用意されていたけれども、使わない(意地)。

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脱衣し中へ。シャワーを浴び、湯船に浸かる。りんごビュッフェ。十和田市現代美術館。ウソから出たまこと。fat house。雨。奥入瀬川。ばくだんおにぎり。ふと、僕は何か思いつく。それについて考える。そしてまた、現代美術館。アップルパイ。

浴場から出る。服を着て髪を乾かしながら、あ、さっき思いついたことからブログを書こう、と思うけれども、その着想はもう消え去っている。ついさっきのことなのに、と悲嘆にくれる。

やはり思いついたことはすぐにメモをしたい。けれども、それが出来ない環境にある時に限って、何か思いつくのは気のせいだろうか。などということを考えながら、僕は部屋へと戻る。戻ると、入れ替わりで妻が大浴場へ向かっていった。ひとりになった僕は、ベッドに横になりながら文章を書き始める。

明日の朝のビュッフェも楽しみである。別に思いついたことを忘れても、特に何も考えなくても、とりあえず食べれば生きていけるだろう。ということで、眠る。

おわり。