ほんといろいろ。

読書とただ日常は日記か何か

平成と令和の狭間の夫婦のカタチ

『晴耕雨読』。これが僕の理想であって、ということはつまり、雨の降っている今日は働かず本を読まねばならない。でも働かなければ現場は終わらない、となればせめて休憩時間くらい本を読もうか、ということになる。となると、それは普段と変わらないわけで、つまり晴れていようが雨が降っていようが、僕は働くし本も読む。

とりあえず身体を動かせるうちに稼げるだけ稼いで(言葉が悪い)、もう少し歳をとってそれなりの余裕が出来たら、そんな『晴耕雨読』の暮らしがしたい。まあ、そんな余裕などが出来るとは期待してはいないけれども。もし妻よりも僕が先に死んだ時に、それなりに遺せるものもないといけないだろう、ということもある。

それにしても、今日は一日中雨が降っていて、どうにもやる気が起きなかった。結局仕事も早めに切り上げ、夕飯は気になっていた、ホテル近くのラーメン屋さんへ。到着すると、なんと「closed」の立て札。雨の中呆然と立ち尽くしていると、中から物音がし、カラカラと扉が開かれた。ちょうど開店の時間だったらしい。ほっ、として店内へ。僕は『貝だし塩ラーメン(大)』の食券を購入し、店員さんへ手渡す。カウンター席でこのブログを書きながら、ラーメンを待った。

そのラーメンは懐かしい味がした。昔、地元で夜だけ営業していた、バスの車内を改造したラーメン屋さんの「まつもラーメン」を思い出し、なんだかホッコリ。外のどしゃ降りの雨などもうどうでもよくなった。

それから、さっさとホテルへ戻り、コインランドリーで洗濯乾燥しつつお風呂に入った。もう本でも読みながら寝てしまおう。

「平成」最後の夜は、こうしてあっさりと終わり、気がついた時にはすでに「令和」という新たな時代が始まっているのだろう。まあ、そんなものだ。

妻は今頃、平成から令和への移り変わりの瞬間を味わうべく、友人と自宅でパーティーをしている。僕は一応、「平成最後の夜、楽しんで」とだけLINEを送っておいた。

。。やはり僕もビールでも飲むか。

おわり。