ほんといろいろ。

読書とただ日常は日記か何か

Notes

記憶に記録に永遠に。些細なお祝いとサカナクション

普段はほとんどお酒を飲むことはないのだけれど、今日は久々にビールを買って宿泊先のホテルで飲んでいる。 最近、妻が仕事を覚えたいということで(元保険屋事務、現自称ニート)、たまに一緒に現場に行き、ちょこちょこ教えていた。クロスの方はなかなか覚え…

いやなに大したことじゃないのだけど

アリが大きい。 今日はどこもビジネスホテルが空いていなくて、ちょっと山奥の宿に泊まることに。仕事を終え、ナビをセットしトコトコ車を走らせる。本当にこんなところにあるんだろうかと不安になりかけたところで、灯りが見える。車を駐車し、中へ入り名前…

雨のせい

今日は仲の良いDJ(元相棒)が地元で回すということで、タイミングよく実家に滞在中(仕事の関係)だったしちょっと遊びに行こうかな、なんて思っていた。が、仕事を終え帰って一息ついたらもう終わりである。行くのが億劫になってしまった。これを歳のせいにし…

大谷翔平と菊池雄星で夢の中を

令和になって初めてのバッティングセンターへ、妻と行ってきた。久しぶりで全然バットが振れなかったけれども、なかなか楽しかった。 そういえば、ついに今度こそ岩手が誇る二人のメジャーリーガーの対戦が実現するかもしれない。勝手なことを言って申し訳な…

『midnight after dark』in the morning.

昨日(6.5.2019)の「news23」でサカナクションの山口くんが、「冷蔵庫を開けっ放しにした時になる音がダサい」と言っていた。そういう音もデザインしたらいいんでないの、ということだった。 僕らは常に音楽と暮らしているのだなと思ったとともに、ふと気づい…

『グリーンカレーポップコーン』は多分、僕。

今日は妻が出掛けていて居ないため(決して家出ではない)、夕食はひとりでいただいた。ご飯は炊いていってくれたので(感謝)、僕はレトルトのグリーンカレーを温めて皿に移し、テーブルに、ご飯とビールと共に並べる。スプーンもね。 キウイラブ的文章を昨日(6…

I love Kiwi.

本当に好きなモノや好きなコトっていうのは、なぜ自分がそれを好きなのかイマイチ理解できていないことが多い。まあ、そもそも自分という人間を理解できていないわけだから、当たり前といえばそうなのかもしれない。 僕はキウイが好きだ。今日(6.4.2019)セブ…

Blueとブルーのrhythm

昨日と一昨日は、体調のこともあって少し早めに切り上げたために、その分今日はちょっと遅くまで残業。本当は毎日コンスタントに進めていきたいのだけれど、そう上手くはいかないもの。 「ブルーならブルーでそれでよくて」というiriの歌詞が頭から離れない…

ツイッターのアカウント移行。

つい先日、ツイッターのアカウントを移行した。今まで使っていたアカウントは消去。新たに作ったアカウントでは、まだ誰もフォローしていない。まあ、少しずつ増えていくかもしれないけれども、今のところゼロだ。 必要のない情報が増えすぎて、それにあたふ…

天気と音楽。『Ghost Notes』kan sano

天気によって、聴く音楽っていうのは変わってくる。まあ、天気とか関係なくその時の気分なのかもしれないけれど、とにかく晴れて気持ちのいい日には、気持ちの良い音楽を聴きたい。 今日(5.25.2019)はまさにそんな日で、現場に到着すると、さて仕事中何を聴…

髪を切るということ

「すごいですね。羨ましいくらいの毛量で」 仕事帰りに寄った床屋のおじさんは言った。いつものことだけれども、髪を切ってもらっている最中は、本当にお手数おかけして申し訳ないという気持ちでいっぱいになる。梳いても梳いても減らない僕の髪。以前はコン…

すっと身を引ける大人へ。『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』

上原浩治が引退する。彼のストレートはとても理想的だったし、僕も手本にさせていただいていた。若い選手たちの出番を奪うわけにはいかないというのは、二次産物的理由だろうとは思うけれども、それでもその発言にはリスペクト。 歳をとってもなお、意地やプ…

脳のキャパシティ

好きな作家は誰か、と訊かれて(訊かれたとして)パッと何人か頭に浮かぶけれども、その中で誰かひとりと言われたら、僕はポールオースターを選ぶ。ただ、それは何故かと訊かれても、うまく答える自信はない。これは常に、「自分の中の問い」であって、多分死…

奥入瀬渓流から十和田湖へ

「アートネイチャーって十和田のことだったの」と妻は言った。 白糸の滝のドバドバと流れ落ちる水は、てっぺんから真下まで一直線に落ちていて、そのひと雫を上から下へ目で追うのが妙に楽しく、僕はそれを何度も繰り返した。その楽しさを妻はイマイチ理解し…

岩手県立美術館『タータン〜伝統と革新のデザイン』とキャッチボール

キャッチボールをしている親子というのは、見ていてもなかなか飽きない。公園の片隅に座り、ぼんやりそんなことを思う。巷では最大10連休とかいうゴールデンウィークの終盤、皆そろそろ休み疲れてくる頃、さてそろそろか、と僕は休みに入る。個人事業主の特…

吉行淳之介『大きい荷物』を読んだら『手帖』にメモを

吉行淳之介の『大きい荷物』声の無駄遣い。記憶と言葉、音楽。窓から差し込む光。クロスではなく塗り壁。サッシには木製ブラインド。席には文庫本が10数冊並んでいる。隣には小さな地球儀。影が丸い。 いつもの席には先客がいて、しかたなく僕は別の席へ座る…

自分のスリッパは自分で守るしかない

今日も無事仕事を終え、ホテルへ戻る。4階405。部屋に内湯がないので、しかたなくエレベーターで1階へ降り、大浴場へ向かう。入口のドアをカラカラと開けると、左手にスリッパ置き場(3段の棚)があり、数組のスリッパがランダムに置かれている。棚には番号が…

自己満と傲慢

「だが」よりも「だけれども」のほうがただ単純に好きなだけであって、だから「だけれども」を使うわけだけれども、これは読む人に何か特別な印象を与えようと思って使っているわけではない。誰しも、好みの文体というものがあると思う。文章というのは、ゼ…

ブログに「日記」を書くべきということが全く伝わらない雑文

ブログに「日記」を書く。それを何故か否定する人もいるけれども、こんなもの書いて、誰が読んで得するのだろうか、なんてことは考える必要はない、と僕は思う。確かに「日記ブログ」は無駄なものかもしれない。でもそうやって、世界は本当に数え切れないほ…

平成と令和の狭間の夫婦のカタチ

『晴耕雨読』。これが僕の理想であって、ということはつまり、雨の降っている今日は働かず本を読まねばならない。でも働かなければ現場は終わらない、となればせめて休憩時間くらい本を読もうか、ということになる。となると、それは普段と変わらないわけで…

マリゾーカフェで夕食を、そして昼食も。

昨日から大船渡(岩手県沿岸部)の現場に来ている。大船渡と言えば、野球に興味のある方ならご存知であろう、大船渡高校の佐々木くん。高校生で、驚異の163キロを計測した(スピードガンの誤作動?)。 彼の通う大船渡高校のすぐ下(校舎は小高い丘の上に建ってい…

偶然の記憶はニューヨーク

一度だけニューヨークへ行ったことがある。それは妻との新婚旅行だったのだけれども、お互い自由奔放な性格だということもあって、別行動も多かった(喧嘩したわけでは全くない)。いわゆる観光名所とかいう場所にも勿論行ったのだけれども、まあどちらかと言…

なるべく身軽にアーウィン・ショー

最近、夜眠る前に文章を書くのが日課になっている。特にそうしようと意識しているわけではないけれども、この時間帯(23〜24時)になると何となくそういう流れになる。とか言ってしまうと、明日からは意識してしまうことになりかねないので、やっぱり前言撤回…

愚痴はカズオ・イシグロへ、そしてロス・マクドナルドで眠る

知り合いの職人さんの手伝いで、僕は今仙台に来ている。今日明日の予定なので、今夜はビジネスホテルに宿泊(このブログはそこで書いている)。 その現場は、僕らクロス職人にとってこれ以上ないであろうくらい酷い。大抵の仕事には期限というものがあるけれど…

鹿に感謝したらヴォネガット

今日は鹿に出会った。勿論野生の鹿で、岩手県の内陸部と沿岸部を頻繁に行き来する僕にとって、それは特に珍しいことではないのだけれども、今日の鹿は道路の真ん中に堂々と立ち(いつもの彼らは路肩にいた)、完全によそ見をしていて、危なく轢きそうになった…

記憶と未来の間のティム・オブライエン

記憶というのはとても曖昧で不確かなもののような気がするけれど、それでも人は記憶を頼りに未来へと向かう。それすることしか出来ないのかもしれないし、そうではないかもしれない。よく分からない。 そんなことを考えていたら(書いていたら)、妻は「シイタ…

オレンジジュース

仕事のスケジュールというのは、いつもうまくいくものではなくて、どうしても時間を持て余してしまうということが起こる。まさに今日はそれで、この広い岩手県の中でひとつの市、しかもほぼ同じ町内の現場なのに、10時と13時の約束。どちらも小一時間で終わ…

徹頭徹尾な支離滅裂

一般人の日記なんかに誰も興味なんかない、なんてよく言うけれども、全くそんな事はなくて、そんな中にもとても興味深いものも沢山ある。自分の書いたものがそうなるとは思わないけれども(期待はする)、それなりに長いことブログをやってきて、そろそろそう…

創造は模倣からはじまる

多分そうなんだろうと思った。というかそうであってほしかったとも言える。結果そうであったことにカタルシス。 翻訳家の柴田元幸さん責任編集の『MONKY』という文芸雑誌がある。仕事の休憩中に僕が読んでいたのは、その「vol.6」。2015.summer/fall、という…

ただのメモにすぎないのかもしれないブログ

確か「着想を捕まえる網」というのが円城塔さんの『道化師の蝶』という小説に出てきたと思うんだけれども、まあそれはともかく、着想というのはいつ何時やってくるのか分かったものではなくて、それを逃さず捕まえておくというのはとても難しい。 だから、あ…